未分類

迷走?フィンク監督解任と三浦監督誕生について語る。

こんにちは銀さんです。こうして記事を書くのはかなり久しぶりな気がします。言い訳はしません。(笑)過密日程の中で記事を書き続けるのは半端な覚悟ではできない芸当でした。

レビュー記事を書く余裕はありませんが試合はしっかり観ています。なので時折こうして思い立って記事を書くことはできると思います。

今回は「フィンク監督の解任」と「三浦新監督の誕生」の二本立てでお送りしたいと思います。どちらも今ホットな話題で、サポーターの皆さんもかなり気を揉んでいる方が多いとお察しします。僕なりの視点で今後の展望も含めて軽く語っていこうと思います。

フィンク監督まさかの解任

Embed from Getty Images

皆さんご存知の通り、昨シーズンの途中から指揮を執っていたフィンク監督が解任されました。いや、退任という表現の方が正しいでしょうか?

少し前にドイツで離れて暮らす家族についてのコメントを残し、退任を匂わせていたフィンク監督。今回の退任も家族を心配しての決断と見て間違いないと思います。

胸に去来する様々な思いはありますが、こればかりは家族を愛する監督の気持を尊重する他ないでしょう。個人的には無理にでも引き留めるべきだったとは思いますが、この世界にはサッカーよりも大切なことは山ほどあります。

もちろん僕も含めてサポーターの方々から揃って無念の声が聞こえ、クラブにとっては間違いなく損失となる事件だったことは間違いありません。

去年チームが苦しんでいる時に監督を引き受け、チームを見事に立て直して天皇杯優勝まで持っていき、クラブに初タイトルというかけがえのない財産をもたらしてくれました。

そんな歴史的偉業を成し遂げた監督が退任したとあっては、別れを惜しむ声が聞かれるのは当然のことです。彼以上の適任はそうそういませんから。

でも起きてしまったことはしょうがない。「これからどうするか」の建設的な見通しを皆で考える必要があります。

まずは彼以上の監督を見つけるのは相当難しいことを覚悟せねばなりません。

結果をある程度度外視して若手を積極的に起用する胆力。

若手が臆せずにプレーできる様な環境を整えるマネジメント力。

チームの士気を高めるモチベート力。

そして誰からも愛される人間力。

その全てを持ち合わせていたのがフィンク監督というダンディなドイツ人でした。

自分の色を出すというよりかは、今ある戦力を最大化することに長けた監督で、まさに神戸にとっては理想の監督だった気がします。

もちろん「常勝」という、まさに今季の川崎が見せているような貫禄ある戦いぶりとまではいきませんでしたが、現状戦力で上手くやり繰りしつつ、若手にも経験を積ませる心意気は称賛すべきだったと思います。

フィンクの後を継ぐ監督には「チームを自己流に染め上げ、結果を残してチームを上昇させる」ことよりも、「目指すべき場所を示し、ある程度の軌道に乗せることが出来る監督」が適任となります。

シーズン途中の就任ですから、自分の色をチームに反映させる余裕はありません。

まあとはいえ、今回の二つ目のテーマにある通り、ついさっき後任となる監督は決まってしまっているんで、今更何を言っても仕方ないのですが…(笑)

とにかく「チームを立て直す」というとても難しい作業を、新監督には担ってもらう必要があります。それができる人とは到底思えませんが………

三浦新監督爆誕

先ほど入って来たホヤホヤの情報です。

なんと神戸サポーターにとってはお馴染みの三浦SD(スポーツディレクター)が新監督に就任しました。

サポーターからは早くも「は?」とか「え?」とか就任を疑問視する声が飛び交っていますが、僕もまさに鳩が豆鉄砲を食らった状態です。

実はフィンクが退任した後に噂程度ではありますが、「三浦新監督が誕生する」というネット記事が出回っており、「もしかしたら…」という不安は既にありました。

しかしSDが監督に就任するなど異例中の異例。まさかあり得ないだろう、と誰もがたかをくくっていました。

ところが今日、三浦SDが監督に就任することが決定し、噂がデマでも何でもないことが証明されてしまいました。残念ながら。

僕が知っている限りでは5年ほど前に、当時ドイツ2部に所属していた「ライプツィヒ」というチームのSDをしていたラングニックが、SDと監督を兼任していたという事例がありました。

しかしそれは異例中の異例で、通常はSDという裏方でチームを支える仕事をしていた人間が、シーズン途中に新監督に就任するなどあり得ません。

極めつけに三浦氏は、日本サッカー協会が推奨するコーチライセンスを持っていません。現場では全くの素人です。

もちろん華やかな選手時代の実績はありますが、そんなものは監督・コーチの仕事にはほとんど意味を成さないと断言してもいいくらいです。

そんなお方を監督に抜擢してしまうフロントは一体何を考えているのでしょうか…

唯一の希望としては、三浦新監督が次の監督までの「繋ぎ」である可能性もまだ微レ存です。次の正式な監督が決まるまでの間を三浦監督に任せるということです。

しかしこの説には懐疑的です。なぜなら神戸の立花社長が三浦新監督就任に際して、

「2018年からスポーツダイレクターとして三浦さんを中心にポゼッションをやってきた。その継続ができる方ですし、選手の特性をすべて把握している」

とおっしゃっているからです。何となくですがこれはしっかり任せる気満々です。完全に三浦監督を信頼しきっているように取れます。

ですが何度も言うように選手時代の経験などあってないようなもの。いくら神戸のSDとしての歴が2年近くあるとはいえ、いわゆる「バルサ化」を推し進めるための戦術志向を持ち合わせているとは到底思えません。

そもそも監督としての歴が皆無なわけですから、このように「シーズン途中にチームを引き受ける」という経験も皆無なわけです。そんなお方が神戸の次の監督となるわけです。

もし三浦監督の誕生でチームが混乱し、ここからさらに下降線を辿り、昨シーズンのように残留争いに巻き込まれるような事態になったら…それこそ目も当てられません。

しかも、今の神戸の状況はご存知の通り、直近の鳥栖戦で勝利したとはいえ、それまで7戦勝ち無しで不安定な戦いを続けていました。

そんなチーム状況にも関わらず、監督経験のない三浦SDに”シーズン途中で”現場を任せるフロントの度胸たるや。どうでしょう?さらに不安になってきたのではないでしょうか?(笑)

「しかし…」とフォローを入れるのが定石ではありますが、残念ながらポジティブに捉えられる要素はありません。ぶっちゃけ9割方失敗すると思います。

ですが、もう決まってしまったことは受け入れるしかありません。

もしかしたら三浦新監督が今までにないメソッドをチームに落とし込み、連勝に連勝を重ね、全員がフォアザチームで戦い、圧倒的な強さで逆転優勝を飾る可能性も0.0001%くらいあるかもしれません。(笑)

いや「優勝」などと贅沢は言いません。先程も書いた通り、チームをある程度の軌道に乗せて、シーズンが終わったときに中位にいれば及第点といったところでしょう。

いろんな声がありますが、チームが苦しい状況で監督を引き受けてくれたことには一応感謝したいと思います。サポーターの方々のツイートを見ても、なんだかんだで応援する姿勢は皆さん持ってらっしゃいますからね。後はピッチでどのような結果をもたらしてくれるのか、しっかり評価していきたいですね。

 

おわり

 

 

 

 

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です